大学生のためのドラッカー〈1〉大学生活編

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大学生のためのドラッカー〈1〉大学生活編

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903722399
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0030

内容説明

ドラッカーを通して伝える、「芽が出ない学生など、存在しない」という理由。

目次

第1章 デキる大学生と比較して落ち込む大学生に、ドラッカーは「成果を上げることは習慣である」と言った。(成果って何ですか?;どうして成果を上げる必要があるのですか?;成果を上げる能力は簡単に身に付くのですか? ほか)
第2章 努力しているのに何一つ芽が出ない大学生に、ドラッカーは「成すべきことを成し遂げる能力が必要である」と言った。(時間管理って何ですか?;時間管理にコツってありますか?;貢献するって、どういうことですか? ほか)
第3章 仲間をまとめてチームとして活動する自信がない学生に、ドラッカーは「チームの目的は、メンバーの強みを発揮させることにある」と言った。(マネジメントって何ですか?;マネジメントの役割は何ですか?;人を育てることもマネジメントですか? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロッキー

8
ドラッガーの言葉を通じて、よりよい大学生活を送るためのヒントがのべられている本。大学生にあまり馴染みのないと思われる成果をあげる話から始まり、そのために、どうすべきかを後の章で詳しく述べられていました。3章が一番とっつきやすい内容でした。特に常に準備をしておく、つまり学習する意欲を、保ち続けるというのは聞いたことがある言葉だが、シンプルでいい言葉でした。大学低回生のうちに読んでおきたい一冊ですね。2013/12/04

富士獣

7
「成果を上げるのは習慣である」  ドラッカーを解説した本ではなく、ドラッカーを適宜引用した自己啓発本。タイトルとのこの齟齬のせいで、微妙にレビューの評価が低いけど、内容はいい意味でふんわりとしていていいんじゃないかなと。想定読者は学部卒で就職する中堅大文系学生という印象だが高校生から新社会人くらいまでは一読の価値ありそう。この本で意識が高まったら時間管理タスク管理は具体的な解説のある別の本を読むのがいいかな。組織管理も。2019/06/17

いっちー

7
社会人に最も求められる事、それは『成果を上げる事!』。人生の指南書としてドラッカー著「経営者の条件」を大学生向けに易しく翻訳してくれます。成果を上げるという事はやるべき事をやるという事。成されるべき事を考える事が成功の秘訣。その目的は「より楽しいより豊かな人生を過ごす事、人として成長する事」。その為には知識をベースに自分の頭で考え、行動し、成果を出す事。求められる知識とは教養や知性、つまり高い専門性。そして強みを発揮する事。「やりたい事」と「成すべき事」の区別が必要だ!好きか嫌いかではなく、何が正しいか!2016/05/11

Y10i

3
自分の強みを持って貢献すること。サークルの代表として自分は出来ているのか、、、躬行実践を第一にメンパーの強みを持って来る最後の新歓に臨みたい。2014/08/25

Sinki

2
著者がドラッガーの本を読み、大学生むけに翻訳した本。この本は3つの章にわかれている。成果とは何かについて。成果の上げ方について。マネジメントについて。以上の3章である。マネジメントの本質は成果に対して責任を持つこと。マネジメントとは方向づけを行う行為である。明治時代の日本は、先進国になるという目的があった。その成果に対して、日本政府はマネジメントすることができた。だからその成果を達成できたのである。果たして今の日本の成果は何だろうか…。今の日本政府はそのことを一度でも考えたことがあるのか…。 2012/01/15

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