目次
第1章 社会人女子学生をとおして見る大学院の現在
第2章 学問と社会実践のコラボレーション―クリティカルな思考を求めて
第3章 暮らし・仕事・研究―女性社会人院生の希望と課題
第4章 実りの秋からあこがれの冬へ―ただ学びたかった私
第5章 わたしの人生のブレイク―放送大学大学院への道
第6章 65歳、ただいま大学院博士課程在籍中
第7章 大学院は可能性をはらんだ未知の人生を生きるためのソフト
第8章 “越境する”研究者と“越境する”実践者
著者等紹介
須藤八千代[スドウヤチヨ]
1948年静岡県生まれ。横浜市ソーシャルワーカーを経て、2001年より愛知県立大学教員となる
渋谷典子[シブヤノリコ]
1956年、横浜市に生まれる。子育てのため退職後、10年を経て37歳のとき、女性グループの活動に参加。現在は、女性たちの社会参画を支援するNPO法人参画プラネット代表理事。名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程へ48歳で入学し、現在は博士後期課程に在籍。NPO「活動者」と労働法をテーマに研究を継続しつつ、女性の社会参画をさらに推進するための活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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