目次
第1章 原発と子どもたち(子どもたちを十分に守れなかった教育界;誤報の修正が必要 ほか)
第2章 原発事故と教育界(日本の教育界の問題も浮き彫りにした原発事故;避難で重要視しなければいけないのは風向き ほか)
第3章 原発の再開と教育界の課題(原発再開の要件;固有安全性 ほか)
第4章 現代の教育は本当に科学的・民主的か(温暖化しても南極の氷は溶けない;子ども番組で「洗脳」するメディアの恐ろしさ ほか)
第5章 この国の教育のかたち(大津のいじめ事件から感じたこと;教育がどんな人間を育てることが求められているか ほか)
著者等紹介
武田邦彦[タケダクニヒコ]
1943年東京都生まれ。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業。旭化成工業に入社。1986年同社ウラン濃縮研究所長。1993年芝浦工業大学工学部教授。2002年名古屋大学大学院教授。2007年中部大学総合工学研究所教授。内閣府原子力委員会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員等を歴任、名古屋市経営アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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