目次
第１章 腰痛とは？
第２章 特異的腰痛の基礎知識
第３章 非特異的腰痛の新たな視点に立った解釈
第４章 どちらの不具合？―簡便なスクリーニング法
第５章 どうすれば予防できる？（１・２次予防編）―まずは自分で試してみよう！
第６章 知っておきたい非特異的腰痛の治療の実際（３次予防編）
第７章 心理社会的ストレスの強い腰痛患者へのアプローチ法―認知行動療法の具体的な方法論を中心に
著者等紹介
松平浩［マツダイラコウ］
医学博士。１９９２年順天堂大学医学部医学科卒業。同年、東京大学医学部整形外科教室へ入局し、その後関連病院（三井記念病院、佼成病院、浅間総合病院、武蔵野赤十字病院）で研修。１９９８年～東京大学医学部附属病院整形外科（助手）、腰椎・腰痛グループチーフ。２００８年～英国Ｓｏｕｔｈａｍｐｔｏｎ大学（Ｓｏｕｔｈａｍｐｔｏｎ Ｇｅｎｅｒａｌ Ｈｏｓｐｉｔａｌ）。ＭＲＣ Ｅｐｉｄｅｍｉｏｌｏｇｙ Ｒｅｓｏｕｒｃｅ Ｃｅｎｔｅｒ ｖｉｓｉｔｉｎｇ ｓｃｉｅｎｔｉｓｔ ａｎｄ Ｓｅｎｉｏｒ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｆｅｌｌｏｗ。２００９年～関東労災病院勤労者筋・骨格系疾患研究センターセンター長。（独）労働者健康福祉機構本部研究ディレクター兼務
小西宏昭［コニシヒロアキ］
医学博士。１９８１年長崎大学医学部卒業、同年長崎大学医学部整形外科入局。１９８９年～長崎労災病院整形外科副部長。１９９５年～長崎労災病院脊椎外科部長。１９９９年～長崎労災病院勤労者脊椎・腰痛センター長。２００２年～長崎労災病院整形外科第一部長兼務。２００５年～長崎労災病院労災疾病研究室長兼務。２００９年～長崎労災病院副院長。２０１２年～長崎大学臨床教授。日本整形外科学会専門医／日本脊椎脊髄病学会指導医／日本脊椎脊髄病学会評議員監事／日本整形外科学会代議員／日本脊椎脊髄病学会メンバーシップコンプライアンス委員会委員長／日本脊椎脊髄病学会国際委員会委員／成人側弯症研究会監事／骨粗鬆症性椎体骨折研究会世話人／日本職業・災害医学会評議員／日本インストルメンテーション学会幹事／日本インストルメンテーション学会役員選定委員会委員長／長崎脊椎研究会代表世話人／西九州脊椎同好会代表幹事／世佐保整形外科医会会長／日本職業性腰痛研究会幹事／第７回ＡＴＳＴ会長／第６８回西日本脊椎研究会会長／長崎脊椎研究会代表世話人／第４２回脊椎同好会会長／ＡＯ Ｓｐｉｎｅ Ｊａｐａｎ Ｃｏｕｎｃｉｌ
三好光太［ミヨシコウタ］
医学博士。１９８７年、山梨大学医学部卒業、同年東京大学整形外科へ入局し、その後関連病院（東芝林間病院、日本赤十字社医療センター、横浜労災病院）で研修。１９９３年～東京大学医学部附属病院整形外科（助手）。１９９８年～横浜労災病院整形外科副部長。２００６年～横浜労災病院脊椎脊髄外科部長。２００９年～横浜労災病院脊椎脊髄センター長。２０１３年～横浜労災病院整形外科部長兼務。日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病医・スポーツ医・リウマチ医／日本脊椎脊髄病学会指導医／日本リハビリテーション医学会臨床認定医
笠原諭［カサハラサトシ］
医学博士。２００２年秋田大学医学部卒業、同年市立秋田総合病院麻酔科で研修。２００４年～東京大学医学部麻酔科・痛みセンター（助手）。２００６年～福島県立医科大学心身医療科。２００８年～富士病院精神科。２００９年～福島赤十字病院精神科副部長。２０１２年～東京大学医学部麻酔科・痛みセンター（助教）。２０１３年～東京大学医学部疼痛医療センター（助教）。精神保健指定医／精神科専門医／臨床心理士／麻酔科標榜医／日本運動器疼痛学会評議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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