私は、こう考えるのだが。―言語社会学者の意見と実践

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私は、こう考えるのだが。―言語社会学者の意見と実践

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903174143
  • NDC分類 304
  • Cコード C0037

内容説明

昏迷する世界情勢。物狂いする異様な日本。私たちにとって、この現代とは何か。現代をどのように観て、如何にすべきか。私たちはどのように生きるのか。「人間であること」とは何か。落葉松が鮮緑色になり、やがて紅葉して落葉する。中軽井沢の山小屋で、草木虫魚や、ムササビやコガラを隣人として暮らす、「ことば」の人間学者であり、自然学者、そして、自称「哲学者」の鈴木孝夫の清廉で透徹したリアリズム、日々の断想。

目次

第1部 言葉と社会―言語力を取り戻す
第2部 日本人の矜持ということ
第3部 ワレ惟ウ、故ニワレ在リ
第4部 光と陰―ある文芸評論家の死
第5部 複眼で―文化を生きる人間
第6部 地球の悲鳴 人間の高笑い

著者等紹介

鈴木孝夫[スズキタカオ]
1926(大正15)年東京生まれ。慶應義塾大学医学部予科修了、同大学文学部英文科卒業。専門は言語社会学、文化意味論、言語政策、外国語教育。イリノイ大学、イェール大学客員教授、ケンブリッジ大学(エマヌエル、ダウニング両校)客員フェロー、マギル大学(カナダ)イスラム研究所員などを歴任し、現在、慶應義塾大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takeyasu Kazami

1
いまこそ「意識改革」と「下山の思考」を実践するべきときである。長年、下山生活の主張と実践をしてきた著者の説得力あるエッセイ集である。 新著が楽しみである。2014/08/08

あまたあるほし

0
江藤淳のことを書いたエッセイが秀逸。2011/04/05

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