目次
社会や政治をジェンダーの視点で学ぼう
性役割とは―歴史と現状
戦後復興から高度経済成長―主婦の大量出現の背景
リブからフェミニズムへ―性差別の根源を探る実践と理論
女性と労働―男女雇用機会均等法制定までとその後
教育とジェンダー―性差別は隠れたところから
地球環境とジェンダー―人口問題と貧困
メディアとジェンダー―情報の海の中の性差別
女性への暴力―ドメスティック・バイオレンスとデートDV
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ―産む権利の保障と少子化対策:世界の女性の政治参加―女性参政権・権利獲得運動
女性はの差別解消と助成の政治進出―女性政策へのまなざし
私たちの暮らしと政治―政治への参加を
著者等紹介
大海篤子[オオガイトクコ]
子育てを終えてから立教大学法学部に学び、大学院へ進学。2000年お茶の水女子大学、大学院後期課程、人間文化研究科修了(博士、社会科学、Ph.D.Political Science)。2000年4月より、立教大学、法政大学、放送大学、武蔵大学、武蔵工業大学(現東京都市大学)などで非常勤講師。2004年秋。アメリカ、ブリガム・ヤング大学客員教授。1979年より、生活クラブ、東京生活者・ネットワーク、「女政のえん」連絡委員、2000年より、日米女性政治学研究者交流シンポジウム(JAWS)事務局長など研究と実践活動に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。