内容説明
金融危機後の世界経済は?欧米からアジアへのパワーシフト。貧困・食糧問題・気候変動…21世紀のグローバルな課題を英語で読み解く。
目次
第1部 金融危機後の世界経済(金融界の大物が語るグローバル経済;ギリシャがもたらすユーロの危機?;中東の皇太子が語る資本主義の必要性;Google会長が語る「イノベーションの力」;人気テレビキャスターが語る「就任から1年後のオバマ大統領」)
第2部 躍進するアジア(新しい中国の進む道;インドが世界に対して担う役割;「東アジア共同体」の構築を目指して)
第3部 21世紀のグローバルな課題(ミレニアム開発目標(MDGs)と貧困の終焉
気候変動と再生可能エネルギー
食糧危機の克服と問題点
教育に輝きを取り戻すために
ヨルダン国王が語る「変革の重要性」
21世紀の支援のかたち)
著者等紹介
柴田真一[シバタシンイチ]
上智大学外国語学部卒。ロンドン大学大学院修士課程修了(経営学)。ドイツ勤務を経て、みずほ証券英国現地法人のExecutive Director。海外駐在歴19年、訪問国は40カ国を超える。豊富な海外経験をもとに、ビジネス・金融経済英語、欧州ビジネス事情にかかわる執筆や講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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