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内容説明
本書は、『ダボス会議に学ぶ世界を動かすトップの英語』の続編として、過去5年間の世界経済フォーラムから、英語のノンネイティブ・スピーカー(英語を母国語としない人たち)を中心に、世界20カ国に及ぶ政財界のリーダーたちの発言を収録し、解説を加えたものです。
目次
日本―アジアを動かす「ボトムアップ」の力 アジアは統合に向かうか?
1 アジア・オセアニア(中国1―中国経済が抱えるふたつのリスク 保護主義と外貨準備高;中国2―中国は調和のとれた世界を必要としている;特別編 アメリカ―世界金融のトップが語る中国 ほか)
2 アフリカ・中東(ガーナ―国連は生まれ変われるか? アナン前事務総長のメッセージ;リベリア―海外援助のゆくえ アフリカ初の女性大統領;ヨルダン―若者に知恵を借りる ヨルダン国王妃が訴える教育の重要性 ほか)
3 ヨーロッパ(イギリス―9.11後の世界 テロとの戦い;フランス―ユーロの力 欧州中央銀行トップが語る;ドイツ―ヨーロッパの自由市場 郵政民営化を成功させたドイツ人CEO ほか)
日本―「人間の安全保障」 人間を中心に据えた新たな可能性
著者等紹介
鶴田知佳子[ツルタチカコ]
東京外国語大学教授(国際コミュニケーション・通訳特化コース)。NHK衛星放送、CNNの同時通訳者、会議通訳者。日本通訳学会理事。AIIC(国際会議通訳者協会)会員。CFA(アメリカ公認証券アナリスト)。小学生後半のアメリカ滞在など海外在住経験12年。金融業界で10年の勤務経験の後に通訳者となり、目白大学助教授を経て現職
柴田真一[シバタシンイチ]
投資銀行のExecutive Director。ドイツ勤務を経て、現在、ロンドン駐在。仕事上の訪問国は30カ国を超える。豊富な海外ビジネス経験をもとに、メルマガ「実践金融英語講座」の配信、講演などを通じて、国際派ビジネスパーソン育成にも注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。