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驚くべき学びの世界―レッジョ・エミリアの幼児教育

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901976916
  • NDC分類 376.123
  • Cコード C0037

内容説明

レッジョ・チルドレン公式読本。子どものアートが開く知性と想像力の可能性。世界最高レベルの教育メソッドの記録。

目次

第1章 場所との対話(コレオグラフィーのためのノート;もしも円柱が… ほか)
第2章 モノとの対話(黒はすべての色からできている;白、白、白 ほか)
第3章 書くことの魅力(記号を描くことと文字を書くことの間;レタリング)
第4章 光線(二つのパラレルな世界に出会うこと;光の通り道 ほか)
第5章 アイデアとプロジェクト(アイデアのあれこれ;見る・聴くプロジェクト)
第6章 展覧会づくり―スケールの大きな共同作業(展覧会をとりまく会話;可能性の大きさ ほか)

著者等紹介

佐藤学[サトウマナブ]
東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひま

2
選択課題図書。私、かなりイタリアのあちこちに行ってるイタリア好きだけど、この街とこの幼児教育は知らなかった。(ただの旅行者なので当たり前ですが)何年か前にワタリウム美術館での展示会の図録を元にした本。なので、重い。でも、豊富な写真は見ているだけでわくわくする。展示会も見たかったな。他にも関連図書を買っているので、ゆっくり読みたい。ハウツー本ではないけど、レッジョ・エミリアの幼児教育がどんなものかを知るには十分。ほんと一緒に遊びたい。私のイタリア語、幼児以下だからちょうどいいと思う。(違う)2015/02/05

keiko

2
日本ではまだまだこんな感性で保育をしているところは少なく、理解が及ばないかもしれない。国民性の違いもあるし。教育の方法論だけではなく、地域や親を巻き込んでの幼児教育もイタリアなら本当に明るく楽しそう。でも、自分の生活の中でも、この教育を子育ての現場として置き換えてみると「イイね!」って感じがする。この保育法の一部を取り入れている幼稚園を大阪で拝見したことがある。とにかく、楽しいしかけがいっぱいの園だったわ。2015/01/02

あさみ

1
「ファンタジーの文法」関連で買ってた本。これは幼児保育の話だけど、小学生のときに夏休みの自由研究をもっと主体的に取り組めてたら楽しかっただろうなーと思ったり。2015/01/26

なおっちゃん

1
こういう教育をしていることを知ることができるが、掴みにくい内容。2014/07/13

おかの

1
芸術教育の制度としてレッジョ・エミリア市の教育は素晴らしいんだろうけど、本の内容では具体性がなく、全体的にフワッとしていて伝わってこない。でも、経験の初動と子供の感性から生まれる作品はアートとして見ていてとても面白かったし、日本では考えられないような子供の感性と言葉が書いてあった。2014/04/24

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