内容説明
近代社会福祉分野における古典的な名著。現代の日本の福祉の世界に、新しい可能性を示す。
目次
1部 社会的証拠(社会的証拠の性質と利用;証拠に関する定義;証言による証拠 ほか)
2部 社会診断へのプロセス(初回面接;家族集団;一般外部情報源 ほか)
3部 プロセスのいろいろ(社会的能力しょうがいと提示する質問プラン;移民家族;妻子不法遺棄と寡婦暮らし ほか)
著者等紹介
リッチモンド,メアリー・E.[リッチモンド,メアリーE.][Richmond,Mary E.]
1861年8月5日アメリカ、イリノイ州、ベルビルに生まれる。1891年バルティモアの慈善組織協会の総主事に選出される。1990年フィラデルフィア慈善組織協会の総主事に就任する。1928年ガンのため死亡(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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