目次
第1章 児童養護問題の歴史的考察―保育問題との共通性・連続性を踏まえて
第2章 児童養護問題の認識と分析方法の検討―先行研究を踏まえて
第3章 虐待事件にみる児童養護問題の階層性・地域性
第4章 児童養護施設入所児童とその家庭に現れている児童養護問題
第5章 子どもと家庭の生活問題の一環としての児童養護問題
第6章 児童養護問題の対策体系と前提となる対策
第7章 児童養護問題対策の中心である社会保障・社会福祉
第8章 児童養護問題対策における児童福祉の位置と養護・保育の役割・課題
著者等紹介
増淵千保美[マスブチチホミ]
1973年大阪生まれ。1998年佛教大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻修士課程修了。2007年同大学院研究科博士後期課程修了。現在、熊本保健科学大学非常勤講師・社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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