忘れていた日本の懐かし言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901679060
  • NDC分類 814
  • Cコード C0081

内容説明

ことわざ、成句、各地方の慣習、方言、タブー、躾の中の言葉から、歌舞伎、日本舞踊、料亭、寿司屋などで使われている言葉など、懐かしいあの頃がよみがえってくる、珠玉の日本語の数々を収録。

目次

1の章 父・母が語り継いできた昔の美しい言葉
2の章 「そしり」や「悪口」から身をかわしていた言葉
3の章 「通」だ「粋」だともてはやされた言葉
4の章 男と女の愛と性の真実の言葉
5の章 躾の中に生きていた親の言葉
6の章 キラッと光る知性あふるる言葉
7の章 季節の移ろいを愉しんでいた言葉
8の章 時代を映し出した流行り言葉

著者等紹介

三田英彬[ミタヒデアキ]
1933年、北海道生まれ。慶応義塾大学大学院国文学研究科修了。その後、文芸評論、近代文学研究に従事。第一回「週刊読売」ノンフィクション賞に入選。上田女子短期大教授、国学院大講師を経て、04年3月まで大正大学文学部教授。文学博士。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員
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