• ポイントキャンペーン

1 2 pocket novels
新・新幹線殺人事件

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784901579940
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

博多発東京行きひかり116号のグリーン車で中年男が鋭利な刃物で刺殺されていた。被害者は検見川という詐欺すれすれの商売をする不動産ブローカーであった。容疑者として浮かんだのは、博多の中洲にある高級クラブのホステス・副島美代だった。彼女は検見川と一緒に東京へ行くことになっていたが、店の客から目撃されるのを避けるべく、116号より後発のひかり4号に乗車したという。ただ、その列車は途中で116号を追い抜いてしまうため、美代の犯行は可能だったが…。の巧緻なトリックを駆使した鉄道推理の最高峰。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。ホテル勤務の後、『高層の死角』で江戸川乱歩賞を受賞、73年には『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。作品は『新幹線殺人事件』『人間の証明』等のミステリーの他、『忠臣蔵』等の歴史小説、『悪魔の飽食』等のノンフィクションと膨大な数に及ぶ。2004年にはその功績を称えられ日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そのぼん

1
母から借りて読みました。西村京太郎の作品を彷彿とさせる、列車の中で起こるミステリーでした。2011/09/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1071273
  • ご注意事項