ボクの哲学モドキ〈1〉1999‐2002―生きにくい世界でボクを襲う危ない性と死の誘惑

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ボクの哲学モドキ〈1〉1999‐2002―生きにくい世界でボクを襲う危ない性と死の誘惑

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  • サイズ B6判/ページ数 436p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784901510691
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

ボクは大学の先生。近所の八百屋のおばさんは、ボクのことをいつも「キョウジュ、キョウジュ」と呼ぶ。なんだかエラそう。でもボクは、自分がどう生きたらいいのかわからない。男でもなく女でもなく、右でも左でもない、自殺に惹き込まれ、死者と共に生きたい。―こんな日々の生きにくさ、違和感を、徹底的に考えてみたいんだ。

目次

1999年(ごあいさつ―01.20;それは舞子さんからはじまった―01.26;なぜ人を殺してはいけないのか?―02.03 ほか)
2000年(元旦に自殺を考える―01.01;元旦に天皇制を考える―01.01;短歌はやっぱりマイナーでいい―01.11 ほか)
2001年(幕間の口上―01.01;ボクの人生は終わった―01.01;人類滅亡―01.01 ほか)
2002年(南フランスに老学者を尋ねる―01.08;ヨーロッパ、マンガ事情―01.11;大学の終焉―01.25 ほか)

著者等紹介

ぶんまお[ブンマオ]
1949年生まれ。某大学で教鞭をとる。アカデミズムの体系立った哲学・思想に飽き足りず、個人から出発して個であることを手放さない「哲学」実践をネットで試みる

末木文美士[スエキフミヒコ]
1949年生まれ。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は仏教学、日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。