ホームホスピス「かあさんの家」のつくり方―ひとり暮らしから、とも暮らしへ

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ホームホスピス「かあさんの家」のつくり方―ひとり暮らしから、とも暮らしへ

  • 市原 美穂【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 木星舎(2011/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784901483476
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0036

内容説明

もう一つのホームホスピス、新しいケアのかたち。宮崎市内の空家を借りてはじめたホームホスピス「かあさんの家」。そこに、がんや認知症をかかえて行き場を探していた人、一人暮しが不安なお年寄りが、5、6人でともに暮しています。その日常生活を見守り、最期の時までケアします。老いや病いや死を、生活の場に取り戻し、コミュニティの中で穏やかに抱えることができれば、社会はもっと豊かになる…「かあさんの家」からの提案です。

目次

ホームホスピス「かあさんの家」のつくり方(ホームホスピス「かあさんの家」をつくったわけ;ホームホスピス「かあさんの家」のかたち;「看取り」の文化を取り戻す;「かあさんの家」の看取り;「かあさんの家」の運営)
ホームホスピス「かあさんの家」の仲間(ホームホスピス「神戸なごみの家」―兵庫県神戸市;ホームホスピス「愛逢の家」―兵庫県尼崎市;ホームホスピス「われもこう」―熊本県熊本市;ホームホスピス「たんがくの家」―福岡県久留米市)

著者等紹介

市原美穂[イチハラミホ]
1947年宮崎県生まれ。1969年熊本県立熊本女子大学卒業。1987年夫が宮崎市に内科の無床診療所「いちはら医院」を開業したのをきっかけに、事務長兼裏方として医療現場に携わって現在に至る。1996年米国オレゴン州ポートランド市及びカリフォルニア州サンタバーバラ市に在宅ホスピス事情視察研修。1998年「ホームホスピス宮崎」設立に参画。2002年「特定非営利活動法人ホームホスピス宮崎」理事長に就任。2004年「かあさんの家 曽師」を開設。現在、市内4カ所にある「かあさんの家」の管理者をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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爽夏@新潮100冊*中四国

11
理念や想いなどの抽象的な話から収支や入居費用などの具体的な話まで、ほんとに在宅ホスピスの実態が書かれていたと思う。これからもっとこういう施設の必要性は増していくはず。それとともに病院の定義ってのが、ホスピス関係を知れば知るほどわからなくなる。大きな施設はその分、個人に寄り添えなくなってしまうことが多いのかな・・・。小さくても個人をその人として見るような(うまく表現できない・・・)コミュニティが増えてほしいなぁ。2015/08/05

YOUCO19

5
入居者5~6名のホームホスピス。ここにあるのはほとんどが九州地方。都会は土地の問題で家を確保するのが難しいかも。近所にこんな施設が建てられたら霊柩車がしょっちゅう来るから困る、とか地価が下がるから反対、という人とは友達になりたくない。2015/01/19

yuka_tetsuya

1
まさにコロンブスの卵!自宅のあたたかさ、有料老人ホームの快適さ、老健のケアと医療のすべての良いところを一つにまとめた地域の灯台。やはり女性のアイデアと行動力はすごい。自分も歳をとったら、大きな有料老人ホームよりも、5人くらいのこじんまりとした田舎の民家で最後を迎えたい。2013/04/17

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