脳の障害と向き合おう!―理解できる高次脳機能障害

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784901465137
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0047

内容説明

本書は、脳卒中、脳外傷、脳症、脳炎などの後遺症である「高次脳機能障害」に対して、実際に訓練に携わっている著者が、絵や文章でできるだけわかりやすく解説しようと試みたものである。

目次

第1章 あなたのまわりにこんな人はいませんか?
第2章 なぜ高次脳機能障害になるの?
第3章 高次脳機能障害にはどんな障害があるのか
第4章 脳の働きと、障害として現れる症状
第5章 脳の障害をもっとよく知るためのQ&A

著者等紹介

中島恵子[ナカシマケイコ]
1987年日本女子大学大学院修士課程児童学科修了。認知心理学、学習心理学専攻。西町インターナショナルスクール(東京)日本語教師、横浜市養護教育総合センター心理判定員を経て、現在東京都リハビリテーション病院心理主任、日本青少年育成協会認知科学研究所主任研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきんこ

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高次脳機能障害が絵や図、そして大きな字で説明されている。図書館に予約してたまたま手に入ったが、夫の部下の娘さんが3/20に交通事故で脳挫傷になり、どんな障害が残ってしまうのだろうかと外傷の脳障害のところを特にしっかり読んだ。外傷は脳の損傷部分が特定できないので、いたるところが傷害されることが多い。どうか奇跡が起きて、軽い障害で済みますように。 高次脳機能障害と一言で言っても、いろんな症状があるのには聞いていたが、本当に色々である。 2012/03/23

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