出版社内容情報
うつバカでいこう。
うつのなんでかな?に答えられるのは患者自身だけ。
NPOうつコミュニティ代表が見つけた、もっと楽になる実践スローライフ40。
うつギョーカイの有名人、上野玲が贈る、
うつと「おバカ」につきあえる40の実践ヒント。
はじめに 3
第1章 うつうつ生活の泣き笑い
1.鬱という字が書けますか? 14
2.うつ病患者は根暗ではない 19
3.「こころの風邪」というけれど 24
4.頑張れが禁句のワケ 29
5.医師選びは真剣勝負 34
6.うつうつと煙草の切ない関係 39
7.うつ病で太るなんて 45
8.愚痴をいってもいいじゃない! 50
第2章 あれ、これってうつ?
9.誰しもうつ病予備軍? 56
10.眠りでわかるうつ病の兆し 61
11.性格はいいんですが 66
12.脳内情報伝達物質ってなんなのさ? 71
13.精神科なんて行けない! 76
14.抗うつ薬って効くの? 81
15.休めといわれても休めない理由 86
16.うつ病は忘れた頃にやってくる 92
第3章 奈落の底に落ち込んでいく
17.こころにポッカリ穴があく 98
18.最悪期は布団に逃げ込め 103
19.とっさのパニック! さあ、どうする? 108
20.気晴らしは気晴らしにならず 113
21.根性論は百害あって一利なし 118
22.お気楽入院のススメ 123
23.家族だって大変です 128
24.うつ友になりませんか?
解説 「うつ病の時代再考」
横浜労災病院心療内科部長 江花昭一 222
あとがき 224
●誰にも聞けないセックスの悩み
うつうつとしている時はたとえ目の前でキャメロン・ディアスがムチムチのバドガールコスチュームでリンボーダンスを踊っていたとしても、な~んとも思わない。ただ面倒臭いと感じるだけだろう。(本文より)
●鬱という字が書けますか?
鬱――こんな字、辞書を見なくて書ける日本人が果たして一億人のうちに何人いるだろうか。「檸檬」や「薔薇」が書けると女の子から、「すっご~い」とうるうるした目で見つめられることはあっても、「鬱」では決してそんなことはない。むしろ、うざったいと煙たがられるのがオチ。(本文より)
【紹介されました】
ヨミウリウィークリー「今週の9冊」 5/24(月)
山陽新聞 5/22(土)
精神科看護 2004.6月号
日刊ゲンダイ 5/12(水)
ダヴィンチ 5/6(木)
産経新聞朝刊 4/26(月)
中日新聞朝刊 4/15(金)
毎日新聞朝刊 4/8(木)
【3刷できました】
・月商800万のスーパー内書店にて7日間で5冊完売(4/8新刊話題の本)
・紀伊國屋書店梅田店 10冊完売(4/14)
内容説明
うつうつを抱えて暮らす著者がみつけた、実践スローライフ法40。
目次
第1章 うつうつ生活の泣き笑い(鬱という字が書けますか?;うつ病患者は根暗ではない ほか)
第2章 あれ、これってうつ?(誰しもうつ病予備軍?;眠りでわかるうつ病の兆し ほか)
第3章 奈落の底に落ち込んでいく(こころにポッカリ穴があく;最悪期は布団に逃げ込め ほか)
第4章 つらくても明けない夜はない(あれ?良くなっている;その決断、待った! ほか)
第5章 アカルイうつうつ生活のススメ(自分を「腫れ物」にするな!;うつ病は人生の「ピットイン」 ほか)
著者等紹介
上野玲[ウエノレイ]
NPO「うつコミュニティ」代表。1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主催するホームページはアクセス13万にのぼり、うつに悩む人たちの駆け込み寺として賑わっている
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感想・レビュー
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