内容説明
この本では地球や環境に興味のある晶子さんと大地君(10代後半くらいかな)が登場します。彼らは自分の興味のあることを大学の先生に質問したりして、日ごろの疑問を解消しようとします。みなさんも晶子さんや大地君と一緒に、日ごろの疑問やちょっと興味をそそる話を聞いてみてください。
目次
第1章 水が変えた地球(H2Oは鉱物か?;海はなぜ大切か)
第2章 地球の歴史を知る(マントルと海洋地殻の分化;大陸の形成と発達 ほか)
第3章 環境を読む(地層に残された水の動き;地層を計算する ほか)
第4章 地球学と社会の接点(平野の生い立ちをさぐる;都市地盤と地下構造調査 ほか)