内容説明
本書は、示談の基礎的知識から実践的な対応を例を示しながら、加害者と被害者のそれぞれについて上手な示談のコツを指南。
目次
1 交通事故示談の基礎知識
2 示談の交渉にあたっての準備
3 示談の交渉術
4 保険会社との示談交渉対策
5 示談成立したときの示談書のつくり方
6 示談をめぐるトラブル解決法
7 こんなときの費用はどうなる
著者等紹介
坂和章平[サカワショウヘイ]
昭和24(1949)年1月26日愛媛県松山市生まれ。昭和46(1971)年3月大阪大学法学部卒業。昭和47(1972)年4月司法修習生(26期)。昭和49(1974)年4月大阪弁護士会登録。昭和54(1979)年7月坂和章平法律事務所開設。昭和63(1988)年12月坂和総合法律事務所に改称。弁護士登録直後より、共済組合の顧問をつとめる法律事務所に勤務し交通事故の訴訟と示談を多数受任。さらに独立後は共済組合と損保会社の顧問弁護士として31年間継続して多数の交通事故案件を処理し今日に至っている。大阪国際空港公害訴訟、西淀川公害訴訟、大阪モノレール行政訴訟、阿倍野再開発行政訴訟、震災復興まちづくりなどに活躍。平成13(2001)年5月、日本都市計画学会「石川賞」、日本不動産学会「実務著作賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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