内容説明
「チャイナ・クライシス」の大爆発が暗示する「世界同時バブル崩壊」へのシナリオとは！？アメリカの秩序の崩壊と「新秩序」の混沌の中で日本が選択できる道とは！？「大崩壊」を生き抜く「日本の未来像」を描く。
目次
第１章 「チャイナ・クライシス」の大爆発（中国、株バブル崩壊は「世界経済崩壊」の「予告ベル」；中国の機能がすべて停止する巨大な危機 ほか）
第２章 「世界同時バブル崩壊」へのシナリオ（世界の「バブル源」と「火薬庫」はここだ！；「戦争」と「石油危機」と「バブル崩壊」の同時発生 ほか）
第３章 アメリカの秩序の崩壊と「新秩序」（アメリカ経済は「崩壊直前」；イラク戦争敗北と世界の「反米」化 ほか）
第４章 日本が選択できる道（「小泉政権」でなにが「終わった」のか？；アメリカに売り渡された日本 ほか）
第５章 「大崩壊」をサバイバルする「日本の未来像」（日本が歩むべき「独自の道」；「世界同時バブル崩壊」は「地球からの警告」 ほか）
著者等紹介
藤原直哉［フジワラナオヤ］
経済アナリスト。シンクタンク藤原事務所所長。１９６０年東京生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友電気工業、経済企画庁経済研究所、ソロモン・ブラザースなどを経て独立。若手社会人対象の「藤原学校」を主宰するほか、東海大学で国際金融論の非常勤講師、ＮＨＫラジオセンター２１世紀委員会委員としても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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