内容説明
アメリカ合衆国のハーバート、イエール、ペンシルベニア、プリンストン、コロンビア、ブラウン、ダートマス、コーネルの8大学を「アイビー・リーグ」と呼ぶ。この大学の学生たちの服装やキャンパスライフが「アイビー・スタイル」と呼ばれ、1960年代から70年代にかけて、日本の若者に大きな影響を与えた。本書は、これらの大学を20年以上にわたって撮り続けた、写真家・林田昭慶の5,000枚以上にものぼる膨大な写真のなかから選び抜いてまとめた、集大成の写真集である。
目次
COLLEGE LIFE&FASHION(ハーバード大学;イエール大学;ペンシルベニア大学;プリンストン大学;コロンビア大学;ブラウン大学;ダートマス大学;コーネル大学)
TAKE 8 IVY HISTORY(アイビー・リーグ8大学のプロフィール;アイビーは永遠なり―アイビー・ファッションの歴史)
著者等紹介
林田昭慶[ハヤシダテルヨシ]
写真家。1930年8月23日、東京生まれ。明治大学政治経済学部卒。社団法人日本写真家協会名誉会員。大学を卒業後、独学で写真を学びフリーランスの写真家になる。雑誌『MEN’S CLUB』の草創期の表紙やファッションページのほか、コマーシャル写真でも活躍
伊藤紫朗[イトウシロウ]
ファッション・プロデューサー、服飾評論家。東京都に生まれる。1953年立教大学経済学部を卒業。同年、百貨店の白木屋(現・東急百貨店)入社。その後独立し、1965年、メンズウェアの企画、ファッションのコンサルタント会社、株式会社アパレルアドバイザーを設立。1971年、アメリカン・トラディショナルのアパレル・メーカー、株式会社マクベス及び株式会社マクベスアメリカを設立。1996年、伊藤紫朗個人事務所を立ち上げて、東急百貨店、はるやま商事、岩田屋などの顧問をするかたわら、各方面でコンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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