スーツの百科事典

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  • サイズ A5判/ページ数 451,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784901221443
  • NDC分類 589.21
  • Cコード C0077

出版社内容情報

男のスーツの全てがわかる一冊。現代のスーツを生んだ歴史をひもとき、多数のイラストを用いて正統派スーツの本質を詳説。フォーマル・ウェアの解説も充実、スーツを巡る数々の逸話が愉しい。仕立職人用語辞典は本邦初の貴重な資料。

出版に寄せて ジャン・グラムベエル・アルニス
プロローグ 吾輩はスーツである――漱石はなぜスーツを着たのか
第一章 スーツの文化史
第二章 スーツ・ドレッサー
第三章 スーツを親友にするヒント集
第四章 スーツを巡るおしゃれな小話
第五章 フォーマル・ウェアの愉しみ方
第六章 仕立職人用語辞典
第七章 スーツ用語辞典
第八章 スーツ名言集
終 章 対談・戦後ファッション史の裏側

内容説明

スーツを正しく着こなすための「知識」と「教養」を網羅した本邦初の百科事典にして全ビジネスマン必読の実用書。

目次

第1章 スーツの文化史
第2章 スーツ・ドレッサー
第3章 スーツを親友にするヒント集
第4章 スーツを巡るおしゃれな小話
第5章 フォーマル・ウェアの愉しみ方
第6章 仕立職人用語辞典
第7章 スーツ用語辞典
第8章 スーツ名言集
終章 対談・戦後ファッション史の裏側(石津祥介・畑埜佐武郎)

著者等紹介

畑埜佐武郎[ハタノサブロウ]
1933年、東京都台東区生まれ。一般社団法人日本メンズファッション協会(MFU)会員、日本流行色協会会員。明治大学経営学部中退後、1957年、長沢節スタイル画教室(セツ・モード学院)にてファッションを学ぶ。1960年、小林秀夫氏と出会い、(株)アトリエ・ホフの設立に参加。1962年、アトリエ・ホフから(株)エドワーズに社名変更し、イタリアン・ファッションの先駆けとしてヤング・メーカーのリーダー的存在となる。アメリカン・トラディショナル隆盛の中でイタリアン・コンチを確立させる

出石尚三[イズイシショウゾウ]
1944年、香川県高松市生まれ。国際服飾学会会員。1964年にファッション界に入り、ファッション・デザイナーの小林秀夫氏に師事。その後、1968年に独立し、主としてメンズ・ファッションの記事を執筆。服飾評論家。ファッション・エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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