- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > お笑いタレント
内容説明
ヨイショある家柄に生まれわけあって志ん生最後の弟子に…。芸は三流食いもの一流、付き合うお方は超一流。熱しやすく冷めやすい、人情もろいが金が無い。ヨイショ六段、落語家古今亭志ん駒。師匠志ん生、馬生、志ん朝との出会いと別れ。泣き笑い志ん駒爆笑一代。
目次
第1章 志ん生最後の弟子(志ん生の落語ばかり聴いていた;ヨイショ正しい?家柄 ほか)
第2章 志ん生墜つ(飛ぶ鳥落とす勢いだった志ん朝師匠;二つ目昇進、結婚 ほか)
第3章 ヨイショの極意(揉みすぎて手に指紋がない?;「太閤を持ち上げる」が語源 ほか)
第4章 志ん生、馬生、志ん朝師匠(何をやらせてもうまいひと・金原亭馬生師匠;若大将は何でもお見通し・古今亭志ん朝師匠 ほか)
著者等紹介
古今亭志ん駒[ココンテイシンコマ]
本名・徳永一夫。1937(昭和12)年1月2日、埼玉県川口市に生まれる。川口市立南中学校卒。海上自衛隊に7年勤務ののち、1963(昭和38)年7月、五代目古今亭志ん生に入門。前座名二代目古今亭志ん駒。1967(昭和42)年二つ目昇進。1976(昭和51)年3月志ん駒のまま真打昇進。出囃子は「越後獅子」。2001(平成13)年落語協会理事就任。1974(昭和49)年第三回NHK新人落語コンクール最優秀賞受賞。30代に入り、テレビやラジオで活躍。「珍芸シリーズ」をはじめ連続時代劇「大江戸捜査網」に55話から約600本出演。舞台でも杉良太郎と共演
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。