文化力―日本の底力

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  • サイズ B6判/ページ数 431p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900594944
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

21世紀は「文化力」を競う時代──。
日本の伝統である文化の力が、国の「たたずまい」をただし、軍事力や経済力ではなく、文化の力が世界を変える。川勝平太が混迷の時代に満を持して放つ、新たなる<日本創造原論>。

【本書の概要】
第一章 パクス・ヤポニカを拓く
第二章 近代世界システムと日本
第三章 日本文明の底力
第四章 文明をめぐる対談
・梅棹忠夫氏との対談「文明の『生態史観』と『海洋史観』」
・入江隆則氏との対談「近代世界システムから江戸システムへ」
・三浦雅士氏との対談「浮上する海洋アジア」
・伊東俊太郎氏との対談「美しい地球を支える美しい日本」

内容説明

21世紀は「文化力」を競う時代。日本の国のたたずまいの魅力を高め、外国から憧れられるようになるとき文化は力をもつ。文明をめぐって専門分野の異なる4人の識者との対談を収録。

目次

第1章 パクス・ヤポニカを拓く(女のルネサンス;美のルネサンス ほか)
第2章 近代世界システムと日本(西洋の覇権国家の変遷;ヨーロッパの軍拡と日本の軍縮)
第3章 日本文明の底力(日本文明論の試み;物産複合から見る文明システム ほか)
文明をめぐって専門分野の異なる四人の識者との対談(梅棹忠夫氏との対談 文明の「生態史観」と「海洋史観」;入江隆則氏との対談 近代世界システムから江戸システムへ ほか)

著者等紹介

川勝平太[カワカツヘイタ]
1948年京都生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院経済学研究科修了。オックスフォード大学哲学博士。早稲田大学で日本経済史を、オックスフォード大学でイギリス経済史を学ぶ。比較経済史専攻。早稲田大学政治経済学部教授を経て、1998年より国際日本文化研究センター教授、現在、NIRA(総合研究開発機構)理事を兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぬき

1
東西対立軸です無問題なのかなぁ2013/02/03

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