ヒトのからだ―生物史的考察

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ヒトのからだ―生物史的考察

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  • サイズ A5判/ページ数 248,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784900470095
  • NDC分類 491
  • Cコード C3045

目次

1 からだの歴史(生物の特色;植物と動物;からだの中の植物と動物;植物性器官と動物性器官の関係)
2 ヒトの植物性器官の歴史(吸収系について;循環系について;排出系について)
3 ヒトの動物性器官の歴史(受容系について;伝達系について;実施系について)
4 ヒトと動物のちがい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるわか

2
生物とは何か、生‐殖‐死の波、独立栄養と従属栄養/植物的器官(栄養‐生殖):呼吸系(消化‐呼吸)・循環系(血液‐脈管)・排出系(泌尿‐生殖)、腸管から分化、心臓の発達、心情作用と密接、自然のリズム現象/動物的器官(感覚‐運動):受容系(感覚)・伝達(神経)・実施系(運動)、外皮から分化、脳の発達、神経作用と密接、外界の変化に敏感に即応して運動を起こさせる/植物性器官への動物性器官(筋肉、神経)の介入、動物性器官による植物器官の支配、生の中心が心臓から脳へ、こころとあたまの対立/人間に至り心の窓が大きく開く2012/08/15

米川青馬

2
読了。この本で、解剖学の真の面白さを知った。生物の進化過程を踏まえて腑分けすることで、ヒトのからだがこんなにも興味深く見えくるとは。たとえば、本書では「植物性器官」「動物性器官」という分類が真っ先に行われる。人体(動物の体)の中に性格の違う二種の生物が共生しているとする見方である。そして、動物性器官が植物性器官にしだいに侵入することで、内臓が筋肉によって外界の変化の影響を強く受けるようになり、「ヒトのこころ」が目覚めたと三木先生は指摘する。つまり、心臓に心筋がついたからこそヒトはドキドキするのだ!2012/02/01

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