内容説明
吹抜のある一室空間、ドアのない子供部屋、単純な箱型のデザイン、ローコスト高性能住宅…「箱の家」がめざす新しい住まい方の提案。プライバシーを保ちながら、家族の気配が感じられる。現代人にふさわしい斬新な住空間の試み。
目次
プロローグ 「箱の家」へようこそ
第１章 「箱の家」はどのようにして生まれたか
第２章 開かれた住まい「箱の家‐１」と「箱の家‐２」
第３章 立体最小限住居・再考
第４章 原型としての「箱の家」
第５章 「箱の家」を展開する
第６章 「箱の家」第二ステージへ
第７章 なぜ「箱の家」を選んだのか
第８章 「箱の家」の建築家がいま考えていること
第９章 「アルミエコハウス」を体験する
エピローグ 「箱の家」のこれから
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともすけ
3
家をつくるといえばハウスメーカーに頼むことしか考えていなかったが、建築家に頼むのもいいかなと思った。しかし実際問題、僕の住む地域で箱の家が建ったらお店と間違えて誰か入って来そうだｗ2013/02/11
