裏切りの流儀―あらゆることはバランスで成り立っている

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裏切りの流儀―あらゆることはバランスで成り立っている

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784899981022
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

あらゆることが停滞しているニッポン。夢も希望もなく、将来への不安をつのらせるばかり。そんな中で、私たちはすぐに答えを欲しがり、安易にノウハウを求めてしまう。しかし生きていく上で幸せになるためのハウツーやマニュアルなど存在しない。毎日は初めて遭遇する状況の連続だ。こんな時代に必要なものとは何か。今最も注目を集める脳科学者が、誰もがその生き方に憧れる稀代のタレントの中に見いだした、もう一度元気を取り戻す生き方の「流儀」。

目次

第1章 実像と虚像のはざまで(秘密は即興演劇にあり;ノウハウなんて役に立たない ほか)
第2章 人生はまさかだけ(どうして裸になるのか;浮き沈みが激しい芸能界 ほか)
第3章 行きつく先は男と女の話(男は外見、女は…;極上の快楽 ほか)
第4章 魅力的な人生にするために(負けは脳にとって快楽;格差はあったほうがいい ほか)

著者等紹介

高田純次[タカダジュンジ]
1947年、東京生まれ。俳優、タレント。「平成の無責任男」「適当男」などの異名を持つ。デザイン・制作のアルバイト、宝石販売会社勤務などを経て、30歳のときに劇団「東京乾電池」に入団。以降テレビでの活動が増え、劇団退団後も数々のバラエティ番組、ドラマ等に出演し、多くの伝説を残し続けている

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授、早稲田大学国際教養学部非常勤講師。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』で第十二回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

20
年をとったら説教を減らしていくと、おもしろいかもしれないよ2014/02/13

Willie the Wildcat

11
一見浮ついた会話に聞こえる高田氏の話の中に演技のプロとしての哲学を感じた。特に「裏切ること」・「GAP」によるセルフプロデュース、「格差」・「勝ち負け」の活かし方は思わずうなづく。副産物として、ブラックデビルが実は高田氏が1代目であったことや、たまごっちの「一時停止ボタン」が家族のつながりを強めた点なども驚きであった。i-Phoneでディスカウントされていたから・・・、という不純な動機であったが期待以上の本だった。2011/09/04

ふぇるけん

4
iPad版を購入。高田氏は茂木氏からインタビューを受けているようなスタイルになっているが、時折茂木氏からもいろんな話を引き出したり、話をわざとはぐらかしたり、芸のプロとしての能力を見せている。それに加えて、『期待を裏切る』『どんどん負ける』など、自らのプロとしての哲学も伝えられていて、予想以上に内容の濃い一冊だった。2011/09/13

くろ

3
iPadで値引きされてたので購入。 テレビ、演劇、美術を語る高田純次のセンスが良い。読んでて2人の話している映像が頭に浮かぶ、テンポのいい本でした。2011/09/04

abebe

3
実はホントにまじめな高田さんが対談してます。とてもまじめな方だと思いなおしました。照れ隠しで笑いにいっちゃってしまうんですかね。2011/06/25

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