内容説明
自分で決める自分の“逝き方”「事前指定書」。
目次
第１章 ある日突然―誰にでも起こること
第２章 救急医療の実態―“助かる”ことの意味
第３章 事前指定書―自分らしく生き、逝くために
第４章 現代医療の問題点―未来に何を伝えるのか
第５章 「冥土の旅の一里塚」―わたしの提案する事前指定書
著者等紹介
金重哲三［カネシゲテツゾウ］
特定医療法人鴻仁会理事長。昭和２４年鳥取県生まれ。昭和５３年岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部大学院修了。香川県立中央病院勤務を経て岡山中央病院泌尿器科現役医師としてガン告知に取り組む。昭和６１年特定医療法人鴻仁会理事長、岡山中央病院院長に就任。平成１０年院長職を辞し理事長職に専念、現在に至る。この間、平成５年ＬＭＤ運動をはじめる。平成６年「自分で選ぶ自分の医療をすすめる会」設立。北米の医療から学び日本への適応を模索している。なかでも自己決定医療の推進、患者の自律、支援できる医療者の育成に力を注いでいる
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