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内容説明
沖縄で目にした、ボランティア精神が息づいた人びとのいる風景。…就職を前に、ハンセン病との出会いに自分を見つめ直した若者。…白血病の子どもを救いたい―医療支援の道を開いたその取り組み。…共育・共働・共生に込めた、差別なき社会実現のメッセージ。…世界各地で行ってきた、ライフワークとしてのボランティア。…それぞれの体験の反省面から考える反省的ボランティア論。
目次
序章 対談・不況の時代のボランティアを考える
第1章 中国・華南地方のワークキャンプ発展の前夜―「燎原之火」・ハンセン病快復者村ワークキャンプの軌跡
第2章 チェルノブイリ母なる大地―医療支援活動の一九年間
第3章 ボランティアと社会的協同組合
第4章 ライフワークとしてのボランティア
終章 対談・ボランティアってどういうこと?
著者等紹介
阿木幸男[アキユキオ]
1947年生まれ。成蹊大学文学部非常勤講師。立教大学「平和研究ユニット」研究員。「カンボジア教育支援基金」理事。「非暴力平和隊」国際理事。「日本チェルノブイリ連帯基金」理事。1971年以来、“非暴力トレーニング”ファシリテーターを務める。「参加型ワークショップ」手法を紹介する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。