出版社内容情報
昭和、平成と時代は変わっても人の生き様は変わることはない! 小川直樹セオリーの決定版!
内容説明
蘇る小室直樹の直言・警鐘・予言の数々。日本人から誇りを奪った、GHQの占領政策に始まる戦後の謝罪外交、反日マスコミの虚偽、自虐教育―すべて完膚なきまでに打ち砕く小室理論の決定版!
目次
第1章 誇りなき国家は滅亡する―謝罪外交、自虐教科書は日本国の致命傷
第2章 「従軍慰安婦」問題の核心は挙証責任―なぜ、日本のマスコミは本質を無視するのか
第3章 はたして、日本は近代国家なのか―明治維新に内包された宿痾が今も胎動する
第4章 なぜ、天皇は「神」となったのか―近代国家の成立には、絶対神との契約が不可欠
第5章 日本国民に告ぐ―今も支配するマッカーサーの「日本人洗脳計画」
第6章 日本人の正統性、復活のために―事実に基づく歴史の再検証が不可欠なとき
附録 東京裁判とは何であったか
著者等紹介
小室直樹[コムロナオキ]
政治学者、経済学者。1932年東京生まれ。京都大学理学部数学科卒業。大阪大学大学院経済学研究科、東京大学大学院法学政治学研究科修了。法学博士。フルブライト留学生としてアメリカに留学、ミシガン大学大学院でスーツ博士に計量経済学を、マサチューセッツ工科大学大学院でサムエルソン博士とソロー博士に理論経済学を、ハーバード大学大学院ではアロー博士とクープマンス博士に理論経済学を、スキナー博士に心理学を、パースンズ博士に社会学を、ホマンズ教授に社会心理学を学ぶ。2010年9月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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