内容説明
国際情勢の激動の本質は見誤るな!いま、進行していることは、東アジアの「冷戦」の終結だ。つまり、中国と北朝鮮の体制の解体・崩壊が着実に進行しているということだ。
目次
第1章 日本経済は着実に成長する
第2章 迷走してもアメリカは強い
第3章 「中国崩壊」も備えあれば憂いなし
第4章 朝鮮半島統一と茨の道
第5章 EU、ロシア、そして中東
終章 二〇一五年、日本の課題
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年、京都府生まれ。大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、1963年から評論活動を始める。以後、その優れた先見力と分析力で、つねに第一線ジャーナリストの地位を保つ。1983年、『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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