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Wac bunko
女は賢く勁くあれ!

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  • サイズ B40判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898315897
  • NDC分類 304
  • Cコード C0234

内容説明

もっと輝け、日本の女性たち!世界一の教育水準をもち、世界一時間とお金に余裕のある日本女性。しかし「自分の人生を自分の力で生ききる」気概に欠けるのは何故なのか―。日台の女性を代表する二人が、女性の自立について、夫婦について、人生、国家について、日本の女性たちに真摯に語りかける熱きメッセージ。

目次

第1章 自立できない日本の女性たち―自分の人生を自分の力で生ききれるか
第2章 夫婦は“家庭”の共同経営者―夫と妻と、いい緊張感を保っていけるか
第3章 日本人が忘れた躾と教育―親の甘さが子供を不幸に
第4章 母性は学び取るもの―母性と母親の役割を語る
第5章 もっと輝け、日本の女性たち―考え方ひとつで自分が変わる
終章 主張なき国家、日本―「ノー」が言えずに「イエス」と言う

著者等紹介

金美齢[キンビレイ]
評論家。台湾生まれ。早稲田大学に留学、博士課程修了。台湾独立運動に参加。早稲田大学などで英語教育に携わる。2000年から総統府国策顧問。台湾独立を願い、日台の親善につとめ、政治、教育、社会問題などにも積極的に発言を続ける

櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ジャーナリスト。ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業後、「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局勤務、日本テレビ・ニュースキャスターなどを経て、現在フリージャーナリストとして活躍。薬害エイズ、個人情報保護法、道路公団民営化、北朝鮮拉致問題に積極的に取り組み、発言している。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中央公論社)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『日本の危機』(新潮社)を含む言論活動で菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はむズ

1
最強コンビ! 男性目線でこの本を評価するのは難しいですね。2009/09/09

にな

1
読んだ2年前(2010年当時)までは頷く事が多かったけど、震災前後から考えが変わってきて、彼女達が自国女性を自立させたいという気持ちはとても解るけど、女性にいつもまとわりつく「抑圧する空気」が自立を阻んでいる事に辿りついているのか疑問。政治思想に賛同できないけどジェンダー・フェミニズムに繋がっていないようで繋がっている文章があったりする。2010/12/04

Fumiko Mitani

0
一番印象に残った言葉は『自立できない原因の半分以上は女性自身の問題』。そして共感したのは『障害者をアメリカではチャレンジドと呼ぶ。神様からこの障害を乗り越えなさいってチャレンジを与えられた挑戦する人々なんだ』ってところ。ゴスペルWSで今歌っている『KirkFranklin のMoreThanICanBear』にも通じます・・深い・・2014/07/19

我輩

0
金さんも櫻井さんも尊敬してるけど、「日本の女性は…である」みたいな印象論が多くてちょっとイヤな感じがした。たしかにテレビ見てると「婚活ブーム」とか自立心どこいったみたいな印象ありますけど。テレビに出てくる女性像なんてものはだいたいテレビ向けにショーとして作られたものであることが多い。「鬼嫁」「汚ギャル」とか、極端な人だからテレビになるんです。一般的な普通の女性なんかテレビ出したって視聴率とれませんからね。……なんてことは両先生には百も承知だと思いますが。2012/06/05

yeichi

0
やっとこ読了! 自分の日々をたしなめられているような部分もあったけれど、最終章の真珠の話はいろいろ励まされたようにも感じた。2012/04/03

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