内容説明
人類のために日本の原子力技術が必要です。世界の潮流は原発推進に明確に向かっています。
目次
第1章 なぜ被災地の復興は進まないのか
第2章 福島第一原発事故の徹底検証
第3章 国会事故調査報告書の致命的な欠陥
第4章 原子力規制委員会の何が問題なのか
第5章 日本の原子力規制行政はこう変えるべき
第6章 司法の暴走、差し止め仮処分は幕引きです
第7章 「核のゴミ」と最先端技術の真実
第8章 もんじゅ―その「人と技術」を殺してなるものか
第9章 映画「ガイアのメッセージ」から
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業後、「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局勤務。その後、日本テレビ・ニュースキャスターなどを経て、現在はフリージャーナリストとして活躍。国家基本問題研究所理事長。『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中央公論社)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『日本の危機』(新潮社)など一連の言論活動で菊池寛賞受賞。第26回正論大賞受賞
奈良林直[ナラバヤシタダシ]
1952年、東京都生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学修士課程修了。専門は原子炉工学。その後、東芝に入社し原子力の安全性に関する研究に携わる。91年、工学博士。同社原子力技術研究所主査、電力・産業システム技術開発センター主幹などを経て、2005年、北海道大学助教授に就任。07年に同教授、13年に学科長を歴任。16年4月に名誉教授。特任教授として研究・教育を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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秋 眉雄
tetsu
mj
TAKA0726
dokusho