日露戦争と世界史に登場した日本―日本人に知られては困る歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898311899
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0030

目次

序章 「日本人の知ってはならない歴史」とは
第1章 情報戦争に敗北した日本
第2章 日韓併合だけが韓国の滅亡を救った
第3章 悲惨の極み、李朝時代の朝鮮人
第4章 日露戦争後、アメリカの仮想敵国は日本
第5章 「住みよい国・日本」の弱点
第6章 国際的視力に欠けた日本の発想
第7章 支那事変を仕掛けたのは蒋介石だった
第8章 日露戦争の勝利を総括せず

著者等紹介

若狭和朋[ワカサカズトモ]
発言集団シューレ代表。歴史家。教育学博士(Ph.D.)。1942年福岡市生まれ。九州大学法学部卒業。公立高校の教師となり、2003年退職。現在、多数の講演活動などをこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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り こ む ん

24
挫折…言ってることは、分かるのだけど…批判的で、ものすごく頭から「お前は無知だ!」と決めつけられ…「こんなことも知らないのか?」的なバカにされてるような文章が、どうも受け入れられない。歴史を検証し、考察しているモノを期待しただけに…この文章はいただけなかった。2014/07/29

Honey

5
この著者、読むの2冊目。 馬渕睦夫さんや日下公人さんらの言論と相照らしつつ、 非常に面白い! 意味深い! 2018/05/28

チダ(uy1)

1
元高校先生のお話。歴史検証、考察モノということでなく、こんな見かたの先生もいると。歴史、教科書から教わったことをうのみにしない。別な見かた、いろんな見方があるということ。日本の歴史真実を知るには、勝者の意図・語る者の狙いに気づき、盲目的に信じるのでるのでなく、自分で調べるしかない。 「「政治掛師(けいすい)」という言葉(中国語)。中国の歴史認識の機微を象徴;政治は全ての学問に優先、歴史研究は史実研究より政治奉仕が優先されるという考え方を表す言葉。 日本人はマスコミ掛師?2016/06/08

黒い鱏

1
「歴史は勝者がつくる」ということだろう。 日本人は、米英中露から見た歴史認識を日本から見た「事実に基づいた歴史」に変える努力をしなければならない。 一般の日本人が事実を知りGHQの洗脳から解かれることでそれは可能になると信じたい。2015/05/15

父帰る

0
日米開戦は避けられたという実感を持ちました。小村寿太郎の世界観はどうなっていたのだろうか。2013/03/03

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