渡部昇一、「女子会」に挑む!

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898311677
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

目次

絶望は希望へのとば口―櫻井よしこ
国家とは何か、国民とは何か―金美齢
民主党政権は国民も政治もなめている―稲田朋美
日教組国賊論―山谷えり子
いまこそ吉田茂待望論―工藤美代子
恥なき首相と恥なき幹事長―高市早苗
戦争を教えるということ―笹幸恵
われ、輿石東に敗れたり―宮川典子
やっぱり永久に解り合えない国・韓国―呉善花
万死に値する恥ずべき政権―小池百合子
平気で嘘をつく中国人―宮脇淳子
度し難い軍事音痴の民主党政権―桜林美佐
憲法を改正して大人の国へ!―丸川珠代
不幸が日本人を鍛える―曽野綾子

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おかむら

33
題名がすげー。月刊誌「will」の連載企画「美女対談」をまとめたもの、なので女子会じゃあないですね。保守系の雑誌の対談ってこんな感じなんだー。連載時は民主党政権だったので、民主党や日教組や中韓やらの悪口で大層盛り上がってます。稲田朋美が「日本のサッチャー、日本のジャンヌダルクになってください」と言われてるのが今読むとオカシイ。2017/04/02

ZEPPELIN

3
櫻井よしこさんや金先生など、「女子」なんて生易しいジャンルに属さない保守の面々。渡部さんもホストとしていくらか遠慮がちな部分も見えるけれど、それを考慮しても櫻井さんや小池百合子さんの話には鋭さを感じる。また、稲田さんや高市さんあたりのやる気を見ても、政権奪還後に両者とも党の三役や大臣に起用されたのも納得。年寄り議員に比べて女性議員は元気である。この勢いでしっかりとした女性議員を増やして頂きたいが、自民党からはくれぐれも蓮舫のようなスットコドッコイを生み出さないようにお願いしたい2015/03/06

mytee

3
個別の対談であり、女子会ではないな、と思いました。が、内容は素晴らしい!今の民主党政権は国賊、保守であるべき自民もぐらぐら。そんな中、頑張っている女性政治家、論客の主張には頷くことばかり。保守を守ったサッチャー首相のように、国を救っていただきたい。読んでいくうちに、国家、国旗、国歌に敬意を払わないことの恐ろしさを、改めて感じました。国が危機にある今こそ、正当な保守派の皆さんにしっかりして欲しいです。私たちも良く考えて行動しなければなりません。2012/05/14

そーそー

3
その齢で女子会に挑むとは命知らずな!と思ったら、個別対談でした。まあ、そんなバカな話はおいといて、ずらりと並んだ女性論客たちの言うことは至極当然のことばかり。国が誰のものかなんて分かり切ったことなのに。他者を尊敬することと、他者に阿ることの区別のつかない輩が国政に携わる恐ろしさをもっと多くの人に理解して欲しいです。2012/01/27

カインズ

3
【国思うなでしこ達】渡部昇一氏と女性論客達との対談集。憲法、政治、歴史等、様々な分野についての興味深い対談がなされている。この本で興味を持った女性論客も出来た。2011/09/21

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