内容説明
小泉「改革宣言」内閣で日本は変われるのか…！複合腐敗国家・日本を救う２１世紀の処方箋を日米比較経営論の第一人者・霍見教授が公開。政治・経済・行政・教育の大改革を提言する。
目次
プロローグ クリプトクラシー（盗賊支配国）・日本（こんな日本に誰がした；『逆命利君』 ほか）
１ 日本はなぜこんな国家になったのか（日本型盗賊支配国の源流；明治資本主義の光と影 ほか）
２ 日本社会の矛盾と崩壊はここまで進んだ（日本型資本主義の形態；ジャーナリズムの死滅が招いたもの ほか）
３ ２１世紀の日本そのルネサンス計画（「士君子精神」の国際性；真のリストラを断行せよ ほか）
エピローグ 小泉内閣で日本は再生するか（拝啓 小泉純一郎総理殿；独占腐敗の弊害を打破しよう ほか）
著者等紹介
霍見芳浩［ツルミヨシヒロ］
１９３５年、熊本県出身。慶応義塾大学経済学部卒業。同大学院及び同大学助手を経て、米国ハーバード大学で経営学修士号（ＭＢＡ）、さらに１９６８年、日本人として初めて経営学博士号（ＤＢＡ）を取得。その後、米国ハーバード大学、コロンビア大学、カリフォルニア大学などの教授を経て、１９８０年より現職のニューヨーク市立大学大学院教授。兼ねて太平洋経済研究所理事長。国際経営学の分野、とくに日米の比較経営論と政治経済論の第一人者として世界的に著名。日本経済のバブル崩壊とその後の低迷を早くから警告していた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
