目次
第１章 ガラスは変わり者
第２章 ガラスもいろいろ
第３章 ガラスは何から
第４章 ガラスを熔かす
第５章 ガラスは動く
第６章 ガラスと光の競演
第７章 多彩なガラス素地
第８章 ガラスのいろいろとアート
著者等紹介
加藤紘一［カトウコウイチ］
岐阜県出身。京都大学理学部卒。元日本板硝子（株）、日本板硝子テクノリサーチ（株）。女子美術大学非常勤講師。工学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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科学分野からガラスに触れた本は非常に難解で、書かれてある公式の見方もさることながら、単位の読み方も分からないことが多いくらいです。個人的に文理の橋渡しをしてくれるような本がないのか心から願っていました・・・。そこで本書です。古代ガラスの研究といえども、分析化学系の知識はいくらか必要なときがありますが、専門的なものに行くまえに、この本をまず読んでからの方が分かりやすそうです。2012/05/06
