不知火海民衆史〈上〉論説篇

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不知火海民衆史〈上〉論説篇

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897084336
  • NDC分類 519.219
  • Cコード C0036

内容説明

不知火海民衆史、ここに完結。「不知火海総合学術調査団」の団長として不知火海沿岸を調査。その成果として著された、水俣病関連の入手困難な論考を網羅。『水俣の啓示』を補完する論説篇。総論的位置づけ。

目次

不知火海漁民暴動
近現代の二重の城下町水俣―その都市空間と生活の変貌
公害都市水俣における人間と自然の共生の問題―汚染海域の環境復元と患者の現況及び環境教育について
新しい村へ―足尾→秩父→三里塚→水俣
不知火海総合調査三年目の夏に
鶴見和子と水俣
「支援」ということ

著者等紹介

色川大吉[イロカワダイキチ]
1925年(大正14年)千葉県生まれ。歴史家。東京大学文学部卒業。東京経済大学名誉教授。「民衆史」の開拓、「自分史」の提唱などで注目を集め、水俣病事件調査や市民運動にもかかわる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。