出版社内容情報
《内容》 いま一番知りたい最新の情報を、コンパクトに、そしてビジュアルにまとめた画期的シリーズ。基礎医学の最先端から臨床応用までを、やさしく、わかりやすく解説する、臨床医必見の書!
内容説明
免疫システムの中枢をなすMHC・ペプチドの相互作用、そのメカニズムの解明がここ数年のあいだに飛躍的に進められた。そして今、臨床医学への応用というテーマのもとに数々の研究成果が蓄積されつつある。MHC・ペプチド複合体のしくみから、免疫応答・非応答に起因する疾病とその治療(自己免疫疾患、アレルギー、癌、感染症、移植など)までを最新の知見を交えて解説する。
目次
第1章 内在・外来性ペプチドとMHCの相互作用
第2章 MHC・ペプチドからみた疾病とその治療