内容説明
世界の秘酒・珍酒。見知らぬ土地の酒と文化を知る芳醇な一冊。酒づくり、という不思議な植物利用を訪ねれば、さまざまな民族の酒と文化にゆき当たる。ヒトはどうして、かくも酒をつくるのか。ヒトはなぜ酒を飲むのだろう。
目次
アメリカの酒
アフリカの酒
西部ユーラシアの酒
東部ユーラシアの酒
日本の酒
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひらりん
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口噛みの酒、麹や酵母で発酵させる酒の記述が主で蒸留酒について知るには向かない。水の代わりに酒を飲む文化背景、あらゆる植物から酒を醸造してきた人々の知恵が面白い。2011/09/22
