内容説明
哲学・宗教の裏側には、必ず神秘の体系が存在する!ピタゴラスからユングまで諸賢人がハマったのは何故?秘儀と巫術。宇宙論と真理。裏読み哲学のススメ。
目次
第1章 古代の神秘主義
第2章 グノーシス・新プラトン主義
第3章 中世の神秘主義
第4章 近代の神秘主義
第5章 現代につながる神秘主義
第6章 神秘主義と科学の接点
著者等紹介
富増章成[トマスアキナリ]
1960年生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、上智大学神学部にて学ぶ。現在、駿河台予備校倫理講師。そのほか大手予備校にて日本史も講じている。理解のむずかしい哲学・歴史的概念を日常語で説明し、知識のステップアップを助けることでは右に出る者なく、「カルト講師」の異名をとる。カトリック洗礼名はトマス・アキナス
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