読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ

個数:
  • ポイントキャンペーン

読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896391886
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

内容説明

「本」という「器」を愛せよ!師弟対談。知の巨人・渡部昇一氏と麗澤大学学長・中山理氏が語る読書の喜びと充実した人生の築き方。

目次

第1章 読書は人間をつくる(四十歳になる前に名前が聞こえてこないと…;「彼はソーシャビリティー(社交性)がない」
「本物」だかラこその味わい
青少年時代の本との出会い
読書は充実した人間をつくる
本という器を愛さなければ中身も身につかない)
第2章 蔵書を持つ喜び(自分だけの「図書館」をつくる;歴史の風雪に耐えて残っている本は「存在感」が違う;本を買い続けているから四十年以上書き続けられる;先行研究に学んで道をひらく;中世の「陽気なイングランド」を描いた『カンタベリー物語』;ダーウィンの自然選択説をめぐる謎;文科系の人間にとって書物は「武士の刀」;先人の実行力が編んだ日本最大の百科史料事典『古事類苑』;日本は書物を大切にして学び続ける国)
第3章 神話に触れる意義(考古学と歴史の本を混同してはならない;語り部が伝える故事;禊祓の高度な精神性;ギリシア神話と日本神話の違い;権力と権威の違い;「革命」を避けた日本の知恵;オトタチバナヒメの愛と犠牲の精神)
第4章 歴史の真実に学ぶ(若い人に正しい歴史が教えられていない;パスポートの威力を知る; ほか)
第5章 自己を高める読書のすすめ(子供にとって暗記は楽しいこと;西洋の古典の語源は「艦隊」 ほか)

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5(1930)年、山形県に生まれる。昭和30年、上智大学大学院西洋文化研究科修了後、独ミュンスター大学、英オックスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。昭和51年、第24回エッセイストクラブ賞、昭和60年、第1回正論大賞受賞

中山理[ナカヤマオサム]
昭和27(1952)年、三重県に生まれる。上智大学大学院英米文学専攻博士後期課程修了。エセックス大学、エディンバラ大学留学。現在、麗澤大学学長。博士(上智大学・文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネコ虎

8
普通の読書の勧めではなく、渡部昇一先生お得意の歴史をよりよく見ていくための読書の大切さを説いていく。85歳を超えても読書欲及び暗記力も衰えないとのこと。羨ましい限りだ。2016/05/17

まつさや

3
中山理先生の講演を聞きに行くことになり、手に取った本です。 渡部昇一先生との対談形式ですが、お二人の知識は読書が作ったのだと改めて思いました。 中でも、渡部先生の「食事とサプリの違いは本とインターネットの違い」は分かりやすかったですし、中山先生の「自分の感情を浄化するには、それよりも高い感情に触れる事が必要」。本当にそのとおりだと思います。「書いたもの」には力があり、それらが精神的バックボーンとなって人は強くなれるのかもしれません。2022/12/06

脳疣沼

2
読書論だけを目当てに読むとがっかりすると思うが、歴史観や人生哲学を含めて興味のある人には満足できる内容ではないか。保守は精神論を大切にするが(多分それが我慢ならない人も多いだろうが)、なんだかそこに明るさがあるのが良いのである。2014/10/24

けくの太郎

1
「学び続ける」ことがとても楽しいことだとかんじました。2012/10/12

にゃーぷー

1
お二人の読書歴や本に対する愛着、心に残っている「恩書」など、 本好き同士が語り合うオフ会的な一冊。しかし、内容の濃さはハンパない。2011/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/667175
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。