出版社内容情報
《内容》 臨床に直結する解剖学という視点に立ち、明解かつ興味深い内容で世界的に高い評価を得ているテキストの改訂新版。新しい臨床事項を盛り込み、わかりやすく要点を強調したカラー図、臨床との関連を論じたコラムは質量とも充実、さらに画像診断に関わる内容を追加補強した。医学生および広くコメディカルの学生の教科書、参考書として、群を抜いて秀逸。
《目次》
１ 臨床解剖学のはじめに
学習の方法
解剖学および医学の用語
外皮系
骨格系
筋系
心血管系
リンパ系
神経系
画像診断技術
２ 胸部
胸壁
胸腔と胸部内臓
３ 腹部
腹腔
腹壁の前外側部
腹膜と腹膜腔
腹部内臓
横隔膜
後腹壁
腹部の画像診断
４ 骨盤と会陰
骨盤
骨盤腔と内臓
会陰
５ 背部
脊柱
背部の筋
脊髄と髄膜
背部の画像診断
６ 下肢
下肢の骨
下肢の筋膜，血管，神経
大腿の筋の構築
殿部
後大腿筋群
膝窩
下腿
足
下肢の関節
下肢の画像診断
７ 上肢
上肢の骨
上肢の表層構造
前胸上肢筋群
後胸上肢筋群と肩甲上腕筋群
腋窩
上腕
前腕
手
上肢の関節
上肢の画像診断
８ 頭部
頭蓋
顔面
頭皮
脳髄膜
脳
眼窩
側頭域
顎関節
口腔域
翼口蓋窩
鼻
耳
頭部の画像診断
９ 頚部
頚部の筋膜
浅・外側頚筋群
頚部の三角
頚部深層の構造
頚部のリンパ管
頚部内臓
頚部の画像診断
10 脳神経のまとめ
脳神経の概観
嗅神経（脳神経1）
視神経（脳神経2）
動眼神経（脳神経3）
滑車神経（脳神経4）
三叉神経（脳神経5）
外転神経（脳神経6）
顔面神経（脳神経7）
内耳神経（脳神経8）
舌咽神経（脳神経9）
迷走神経（脳神経10）
副神経（脳神経11）
舌下神経（脳神経12）
目次
１ 臨床解剖学のはじめに
２ 胸部
３ 腹部
４ 骨盤と会陰
５ 背部
６ 下肢
７ 上肢
８ 頭部
９ 頸部
１０ 脳神経のまとめ
著者等紹介
坂井建雄［サカイタツオ］
順天堂大学医学部解剖学第一講座教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
