ケースブック 問診と身体所見でここまでわかる!

ケースブック 問診と身体所見でここまでわかる!

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895922043
  • Cコード C3047

出版社内容情報

"《内容》 ■ 問診と身体所見から得た情報だけで如何にして確定診断へたどり着くか,本書は,そのプロセスについて疾患別に120以上の症例を用いて,分かりやすく具体的に解説する,実際臨床を疑似体験できる最新のケースブック。 ■ 臨床経験が浅い医学生,研修医はもとより一般臨床家にとっても問診と身体所見の重要性を再確認させてくれると同時に鑑別診断を行う上でも役立つ重要な一冊である。    《目次》 目 次 1健康な人にみられる大切な問題 2HEENT (頭,耳,目,鼻,喉) 3心血管系の問題 4 呼吸器系の問題 5腎尿路系の問題 6血液病や癌に関して配慮すべき問題 7消化器系の問題 8神経学的な問題 9内分泌,代謝疾患を疑う諸問題,10皮膚,軟部組織,関節系に関連した問題"

内容説明

病歴と診察だけで病気は80~90%診断できると言われている。そう言うと、医学生や若手の医師は「本当だろうか」と疑うのだが、その実際を、本書は丁寧に紹介。しかも、症例は実際の臨床例で、必ずしも疾患の見つからない、いわゆる「病気」と考えて外来を受診する人たちへのアプローチも同時に示している。また、患者の訴えや身体所見をどのように病気へと結びつけるかということについて、機械的でなく、系統的に行う道筋を述べている。

目次

第1章 健康な人にみられる大切な問題
第2章 HEENT(頭、耳、目、鼻、喉)の問題
第3章 心血管系の問題
第4章 呼吸器系の問題
第5章 腎尿路系の問題
第6章 血液病や癌に関連して配慮すべき問題
第7章 消化器系の問題
第8章 神経学的な問題
第9章 内分泌、代謝疾患を疑う諸問題
第10章
皮膚、軟部組織、関節系に関連した問題