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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんく
14
なんと23歳で脳梗塞を患い、治療・リハビリを行い、その後に理学療法士免許を取得し、病院に勤務している著者。いくら身近な人が脳卒中を罹患していても分からない、本人の主観を知り、想像し、体感までできる名著。著者の勉強量も大変なもので、これを読むだけで勉強になります。part1では、発症前~発症~入院~退院後までのリアルを、part2では、運動麻痺・感覚障害・運動失調・高次脳機能障害の、本当のところを知ることができます。そして、それぞれ体感もできるのがいいところ!漫画『ちびまる子ちゃん』や『リアル』の紹介も。2021/06/27
moemo
4
ハッと気づかされることが何度もあった。患者さんの気持ちに寄り添って、同じ目標を掲げて、一緒に頑張りたい。患者さんの気持ちを代弁してくれてありがとう。2017/10/26
まこ
1
最初に見た時から、いつかは読むだろうと思っていた本。 「脳卒中は〜」ってよく出てきますが、けいせい麻痺はってめっちゃ書き換えたいなぁと何回も思いました。 病気と共に目標が見つかった先生を羨ましく思います。 私が体験したことも書いてありましたが、その中であえて書いておきたい単語が「身体所有感」です。 身体所有感が上がったらすべて変わる気がしました。2018/01/31
Takashi Matsui
0
一般書というよりは、セラピスト、またセラピスト学生向けの本。 自分の体験をデータとともに説明されている。 運動麻痺、高次脳機能障害、失調などなど。新たな視点をもらえたらする良い一冊だと思う。2017/12/16
モカちゃん
0
前半は体験談、後半はリハビリについての専門的な話。ものすごく頑張り屋な方だと思った。2019/09/25