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出版社内容情報
《内容》 回復期リハ病棟を提唱し,その制度化を訴えてきた日本リハ病院・施設協会は,回復期リハ病棟の普及と質の維持・向上に全国回復期リハ病棟連絡協議会とともに責任を負っていると考えている.そこで,これからの回復期リハ病棟を始めようと考えている病院関係者や最近回復期リハ病棟を立ち上げた病因関係者の方々に,回復期リハ病棟の実際や運営方法などの指針となるため,およびすでに回復期リハ病棟を運営している方々には現在の日本における回復期リハ病棟のreviewを示す.
また,急性期病院の方々や維持期リハに携わっている方々,そしてこれからリハ医療の流れを再確認するために一読をおすすめする.
《目次》
序文
1.病院でのリハビリテーションの行き着くところ
2.新診療報酬体系における回復期リハビリテーション病棟の位置づけ
3.リハビリテーションの流れの中の回復期リハビリテーション病棟
4.地域リハビリテーションシステムと回復期リハビリテーション病棟
5.これからの病院経営からみた回復期リハビリテーション病棟
6.システムと運営のしかた
7.急性期病院との連携
8.回復期から維持期への連携
9.回復期リハビリテーション病棟の成果と機能評価
10.回復期リハビリテーション病棟の現状-2002年調査結果
11.参考資料
あとがき