体外受精 Update (改訂3版)

体外受精 Update (改訂3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 357p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895539456
  • NDC分類 495.48
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 新たに「体外受精とICSI」「体外受精-研究の動向」の章を設け、よりUpdateな内容と国際的なトピックスを加味して改訂。実際の手技のコツ・ポイントや各施設の工夫も紹介。    《目次》 目で見る胚発生のしくみ  田中 温ほか I 体外受精の歩みと展望  鈴木秋悦 II 体外受精のためのバイオロジー  卵子形成と卵子の形態  北井啓勝  精子形成と精子の形態  石川博通  排卵(卵胞発育,LHサージ)  田中信幸ほか  精子の受精能  中西友子ほか  受精のメカニズム  佐藤嘉兵  卵管機能  長田尚夫  胚発生  田中 温ほか  着床と子宮内膜  神崎秀陽ほか III 体外受精のためのラボラトリー  ラボの設計と配置   不妊クリニック1  臼井 彰ほか   不妊クリニック2  原 利夫   総合病院におけるラボ  兼子 智ほか  ラボ運用の実際   器具と培養装置  佐藤和文ほか   培養液(水)  詠田由美  ラボのクオリティ管理  福田愛作 IV 体外受精の臨床  適応と症例  関 守利ほか  プログラミングの実際  辰巳賢一  卵巣刺激法   自然月経周期  宮川勇生ほか   クロミフェン,hMG  小田高久ほか   FSH  安部裕司ほか   GnRHアゴニスト併用法  正岡 薫ほか  精子調製法と媒精法  福田 勝  採卵のタイミングと採卵法の実際  京野廣一ほか  卵のクオリティの評価法  後藤 栄ほか  胚移植法  小田原 靖ほか  黄体賦活法  川内博人  子宮内膜評価法  渡辺潤一郎ほか  子宮内腔の内視鏡的評価法  林 保良ほか V 体外受精の進展  未受精卵子・卵巣・精子の凍結保存  久慈直昭ほか  精子・卵子の活性化  笠井 剛ほか  胚の凍結保存1  東口篤司ほか  胚の凍結保存2-Vitrification法  横田佳昌ほか  胚盤胞培養  高橋克彦ほか  Assisted hatching  矢野浩史ほか  胚の染色体分析  大野道子ほか  胚の遺伝子診断法  雀部 豊ほか  PCO卵のIVMとその応用  福田愛作ほか  体外受精施行前の免疫学的検査  柴原浩章ほか  低反応卵巣への対応  栗林 靖ほか  共培養法  石渡 勇ほか  非侵襲的胚評価法  竹内一浩  Vitrification法の展開  桑山正成  卵巣血流動態と卵の質  詠田由美  受精障害の解明  鈴木秋悦ほか VI 体外受精とICSI  ICSIの準備と実技  柳田 薫ほか  TESE-ICSI  見尾保幸ほか  MESA-ICSI  蔵本武志ほか  ICSIのコツ1  向田哲規ほか  ICSIのコツ2  菅原延夫ほか  ICSIのコツ3  元石睦郎ほか  ICSIのコツ4  沖津 摂  ICSI不受精卵の検討  吉澤 緑ほか VII 体外受精の問題点  卵巣過剰刺激症候群  久保春海  流産  宇津宮隆史  多胎妊娠(分娩)  中川浩次ほか  子宮外妊娠  井上正人ほか  体外受精,顕微授精と染色体異常  三春範夫ほか  生児のフォローアップ  片山恵利子ほか VIII 体外受精-研究の動向  円形精子細胞の臨床応用  荒木康久  未成熟造精細胞の培養  田中 温ほか  AIA法  加藤 修ほか  ICSI精子の卵細胞質内における動態  寺田幸弘ほか  Cytoplasmic transfer  竹内 巧ほか  胚クローン技術の応用  河野友宏

内容説明

本書の構成は、基本的には前2版を踏襲しており、体外受精の歩みと展望、体外受精のためのバイオロジー、体外受精のためのラボラトリー、体外受精の臨床、体外受精の進展、体外受精とICSI、体外受精の問題点からなっているが、本版の最も特徴的なこととして、体外受精―研究の動向が付加されている。

目次

1 体外受精の歩みと展望
2 体外受精のためのバイオロジー
3 体外受精のためのラボラトリー
4 体外受精の臨床
5 体外受精の進展
6 体外受精とICSI
7 体外受精の問題点
8 体外受精―研究の動向

著者等紹介

鈴木秋悦[スズキシュウエツ]
元慶応義塾大学医学部産婦人科助教授
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