出版社内容情報
《内容》 消化管X線造影検査の技術的なノウハウを詳細に記述し、診断の重要ポイントに的を絞って解説。初心者はもちろん、診断技術のさらなる向上のためにも役立つハンドブック。
《目次》
1 腹部単純X線検査，診断
撮影法，正常X線解剖
急性腹症のX線診断
2 消化管病変（腫瘍性疾患）のCT，MRI診断
CT，MRI診断における消化管腫瘍の一般的事項
原発巣の評価
リンパ節移転の評価
3 消化管病変の血管造影診断
血管造影の適応
消化管の血管造影法
消化管の正常血管像
各種疾患の血管造影所見
4 上部消化管X線検査，診断
上部消化管ルーチンX線検査
食道X線精密検査，診断
胃X線精密検査
胃X線診断（隆起性病変）
胃X線診断（陥凹性病変）
十二指腸Ｘ線検査，診断
5 小腸X線検査，診断
小腸X線検査の適応
小腸X線検査の基本
検査法の実際
小腸病変のX線診断
代表疾患の小腸X線像
6 大腸X線検査，診断
大腸X線検査
大腸腫瘍の画像診断
炎症性疾患における大腸X線診断
内容説明
本書は、従来の成書のように診断に重きを置くのではなく、多くの専門の先生方の長年にわたる技術的なノウハウを詳細に、逐一記述していただき、消化管Ｘ線検査に少しでも興味を持つ若い先生の裾野を広げることができればと願い企画。さらに、診断についても重要なポイントに的を絞って論述した。
目次
１ 腹部単純Ｘ線検査、診断
２ 消化管病変（腫瘍性疾患）のＣＴ、ＭＲＩ診断
３ 消化管病変の血管造影診断
４ 上部消化管Ｘ線検査、診断
５ 小腸Ｘ線検査、診断
６ 大腸Ｘ線検査、診断
