出版社内容情報
《内容》 輸血は高度に進歩した現在の医療を支える大切な治療法の一つである。本書では輸血治療を適切に行うために、医学的根拠に基づき、きめ細かく、基礎的知識から臨床上の実践までを症例にあげ、各々の処置についてわかりやすく解説した臨床医のための実践書。 《目次》 成分輸血療法に必要な基本的知識/血液製剤投与の基本的な考え方/症例から学ぶ/自己血輸血成分血液採取法/輸血に必要な輸液療法/輸液製材―特徴と使い方/輸液療法の実際/他
目次
基礎編(成分輸血療法に必要な基本的知識;血液製剤投与の基本的な考え方)
症例編(症例から学ぶ;自己血輸血;成分血液採取法;医師の知っておくべき血液型に関する知識)
輸液編(輸血に必要な輸液療法;輸液製剤―特徴と使い方;輸液療法の実際)