東大先端研物語―東京大学先端科学技術研究センター二〇年のあゆみ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895143073
  • NDC分類 407.6
  • Cコード C0000

内容説明

研究、組織システム、経営、人事、教育…様々な面で日本をリードしてきた東京大学先端科学技術研究センター20年の自省録。山崎正和氏の講演と、最相葉月氏他によるパネルディスカッションも収録。

目次

第1部 先端研史(なぜ先端研は生まれたか;組織の形成と統合―「先端研」的組織の誕生;先端研飛躍の時代;成熟期の先端研―二木センター長時代の試みと課題;中間的着地点―岡部センター長時代の状況と戦略;スーパーCOEと制度改革―南谷センター長時代;東大法人化への対応―橋本所長時代;先端研二〇年の円環)
第2部 先端研二〇周年記念シンポジウム 講演録(基調講演 現代の「職業としての学問」;パネル・ディスカッション 今、先端研は?)

著者等紹介

御厨貴[ミクリヤタカシ]
1951年生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は日本政治史。1996年に『政策の総合と権力』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、1997年に『馬場恒吾の面目』(中央公論社)で吉野作造賞を受賞。TBS「時事放談」司会、日本公共政策学会理事等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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